児童発達支援管理責任者 阿部 恭佑
職種 |
児童発達支援管理責任者 |
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勤務先 |
BAMBOOHAT上柴東 |
勤務開始年 |
2016年5月 |
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Q.入社したきっかけを教えてください
学生の頃から将来は障害者支援に関わる仕事をしたいと思っていました。
きっかけは、スポーツ指導の現場で、発達障害や知的障害を持ったお子さんに出会ったことでした。
子どもたちの支援について学び、役に立てるようになりたいと思い放課後等デイサービスを探していた時に、 求人サイトやHPで弊社の事を知り、応募しました。
面接の時にうかがった代表のお話、障害者支援についての情熱やその本気度、応用行動分析学を軸にした根拠のある支援を実践している事、 職場の雰囲気に心を惹かれて、すぐに入社を希望しました。
Q.お仕事の内容を教えてください
お子さんへの直接支援、保護者様との相談や面談 学校や関係機関との相談・連携 事業所の管理、運営業務などがメインです。
スタッフの育成や指導なども担当しています。
Q.面白さややりがいを感じるのはどんな時ですか?
子どもたちの成長に関われることです。
出来なかったことが出来るようになった、困りごとが改善された、ご本人やご家族に喜んでもらえる事が嬉しいです。
計画を立てた通りにお子さんの行動を変えることが出来たり、狙いや目標が達成できた時に、この仕事の面白さや、やりがいを感じます。
Q.お仕事で大変なこと、気をつけていることはありますか?
お子さんの行動を変えたい、増やしたいと考える時、その場の思い付きではなく、行動の原理に基づいて事前準備や行動を観察・計測し、考察したことを計画して支援する必要があります。
知識や行動の原理や原則を理解するために支援者が学ばなければならない事です。
お子さんの行動は私たちの支援次第で良くも悪くもなるため、お子さんの将来に関わる重大な責任のある仕事だと考えています。
Q.ワークライフバランスや休日面、働く環境という部分ではいかがですか?
自身や家族の急病や急用の時に、休みを取らせてもらえる制度、サポート体制があることで、安心して働くことが出来ます。
有給取得も決まり通りに取得でき、家族と過ごす時間や子どもの学校行事への参加、自身の休養やリフレッシュの時間を取る事ができています。
制度だけでなく、社長、代表が日頃から家族のことまで気にかけて下さり、家族と過ごす時間を大切にするようにと声を掛けて頂いています。
私がこれまで勤めてきた他のどの会社でも、ここまでの待遇を受けた事が無かったので、最高の環境だと感じています。
Q.学生時代はどのような分野で、どんなことを学びましたか
5歳から人生の大半をサッカーしかやってこなかったので、狭い世界しか知りませんが、サッカーを通して、生きる術の全てを学んだと思います。
体力、精神力、コミュニケーションスキル、一生懸命に取り組む事の楽しさや達成感、仲間や色々なとの出会いの大切さなどのポジティブな事はもちろん、我慢、苦しみ、挫折、勝負の厳しさ、人間関係の難しさなども経験し学びました。
これまでの人生からサッカーを取ったら何も残らないような人間ですが、でもそれだけ大きなものが自分の中にある事を幸せに思っています。
Q.今後の目標やチャレンジしてみたいことを教えてください
お子さんの支援についての計画、仕組みづくり、事業所の運営やスタッフの育成など、まだどれも胸を張ってできていると言えるものがないので、まずは任せて頂いている管理者としての仕事を一人前にできるようにしたいです。
BAMBOOHATの放課後等デイサービスを卒業したお子さん達が、社会で楽しく生活できて、承認されたり、ご家族と幸せな時間を過ごすための制度や仕組みについても学び、一生付き合える、関わっていけるようになるのが目標です。
今後はBAMBOOHATの支援を学校や社会につなげていく、広げていける事業に携わり、自身のやりがいと会社に貢献できるようになりたいです。
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