行動分析学の科学的アプローチに手応え

児童指導員 鈴木 清子


Q.入社したきっかけを教えてください

塾講師としてお子さまへ学習指導をした経験および育児経験を通じ、人が言語・知識・行動を身につけていくプロセスに興味を持つようになりました。

 

また、小学校で日本語支援に携わった際に学校での活動や授業に困難を抱えているお子さんに接した経験から、障害や療育にも関心を持つようになり、放課後等デイサービスでの仕事を探したところ、行動分析学という科学的な考え方に基づいて療育を行っている当社と出会い、その方針や支援の理念に共感したことから入社を決めました。

Q.お仕事の内容を教えてください

副管理者として、お子さまに提供する療育サービスの管理や保護者対応など、教室運営に関わる業務を行っています。

 

また、児童指導員として、お子さまへの直接支援も担当しております。

Q.面白さややりがいを感じるのはどんな時ですか?

バンブーハットでは、行動分析学という科学的なアプローチによってお子さまの好ましい行動を増やすことを目指しています。

こうした科学的な指針があることから、支援者のその時の感情や思いつきによる一貫性のない関わり方からお子さまを守り、支援者ごとのまちまちな方針によってお子さまを混乱させることを防ぐことが出来ると実感しています。

 

そういった部分で、同僚の皆さんと心を合わせて仕事に取り組めることが嬉しく、また、意見を交わすことも楽しいです。

Q.お仕事で大変なこと、気をつけていることはありますか?

下は小学1年生から上は高校生までと、幅色い年齢のお子さまが同時にご利用になり、またお一人ごとにキャラクターも様々な為、みんなが楽しく充実した時間が過ごせるような活動プログラムを考えることがなかなか大変です。

 

スタッフみんなでアイデアを持ち寄ったり専門書を参照するなどして日々工夫しています。

Q.ワークライフバランスや休日面、働く環境という部分ではいかがですか?

休日は規定通り休めるので、趣味のDIYや庭仕事でリフレッシュしています。

Q.学生時代はどのような分野で、どんなことを学びましたか

専攻は言語学で、言語学の概要と朝鮮語の言語体系や成り立ちについて学びました。

 

例えば、一般的には日本語に固有とされている「テニヲハ」や「ハとガ」にあたる助詞が全て朝鮮語にも存在すること等々です。

日本語や日本について相対的に捉える視点も養われたと考えています。

Q.今後の目標やチャレンジしてみたいことを教えてください

関連する書籍を読むなどして行動分析学についての理解を更に深め、実際の支援に生かしたいです。

 

また、言語習得や認知の発達のメカニズムやプロセスについても理解を深めたいです。


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お子さんの成長に立ち会える感動を、ぜひ一緒に味わいましょう。

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